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領域支配終焉でも不安定化必至のイラクとシリア

2017/8/1 グローバルアナリシス

■領域支配終焉でも不安定化必至のイラクとシリア



7月10日、イラク軍当局は「イラク軍の攻撃によりイスラム国(IS)に占拠されていたモスルの奪還に成功した」との発表を行ない、ISに対する事実上の勝利宣言を行った。

モスルは、ISによる国家建設プロジェクトの象徴的な場所であり、ここをイラク軍に奪還されたことは、ISが進めてきた「領域支配による物理的な国家建設」という一大プロジェクトが挫折したことを意味する。

ISが支配していた領地は、2015年1月のピーク時と比較して40%ほどに縮小しており、その収入に至っては80%も減ったと試算されている。英国の調査会社IHSによれば、ISは2015年前半期には毎月8000万ドル以上の収入があったが、現在は1600万ドル程度にまで減少したと分析している。

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