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米国とイランの「衝突」で悪化するイラク南部の治安情勢

2018/09/14 グローバルアナリシス

■ 米国とイランの「衝突」で悪化するイラク南部の治安情勢勢

シリアでまた軍事的な緊張が高まっている。

「我が国は米国政府の人員や施設に損害を与えるいかなる攻撃に対しても、テヘランの政権に対して責任をとらせる。我が国は迅速かつ強い決意を持って米国民の生命を守るために行動する」

9月11日、米ホワイトハウスのサンダース報道官は厳しい表情でこのように述べた。

9月8日に、イラクの南部バスラの米国領事館近くにロケット弾が撃ち込まれ、その直前にもバグダッドの米国大使館のあるエリアにロケット弾や迫撃砲が撃ち込まれたことを受けて、トランプ政権はイランの責任だと断定し、警告を与えたのである。

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