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ムハンマド皇太子「追及」を止めないＣＩＡ、トルコ政府と米メディア
2018/11/18 グローバルアナリシス
■ ムハンマド皇太子「追及」を止めないＣＩＡ、トルコ政府と米メディア
サウジ人記者ジャマル・カショーギ氏の殺害問題が、サウジアラビアだけでなく、米国のトランプ政権を揺さぶっている。11月16日付の米『ワシントン・ポスト』紙は、「カショーギ氏殺害は、サウジアラビアのムハンマド皇太子の指示によるものだと米中央情報局(CIA)が結論付けた」と報じた。同紙によれば、CIAは「高い信頼性をもって(high confidence)」この結論を下したと伝えられている。
米情報機関の評価報告書は、使用される文言によって結論の信頼性に強弱をつけるのが普通だが、「high confidence」という表現を使うということは、複数のソースで確認をされたかなり確度の高いインテリジェンスであることを意味する。
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