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米・イラン緊張の裏で展開される激しい外交戦
2019/7/31 グローバルリスク・インテリジェンス
ホルムズ海峡「有志連合構想」をドイツが拒否トランプ政権は、ホルムズ海峡の航行の安全確保を目指す米主導の有志連合結成をめぐり、同盟国や友好国に対して参加できるかどうかの回答を7月31日までに求めている、と報じられていた。
米国は31日に、ペルシャ湾を管轄する米海軍第5艦隊が司令部を置く中東バーレーンで会合を開き、各国に正式に参加可否の意思を確認することにしている模様。もっともポンペオ国務長官は7月29日に「有志連合結成までにはまだ時間がかかる」との見通しを示しており、31日の会合を持って参加を「締め切る」ということにはならない模様だ（『共同通信』）。
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