2020/1/27 グローバルリスク・インテリジェンス
■ イラン「司令官殺害」報復作戦の第2弾
米国の対応が注目されるバグダッド・米大使館へのロケット弾攻撃
ソレイマニ司令官殺害後、「全面戦争」の危機を回避した米国とイランだったが、その後も両国の深刻な対立は続いている。
イランは、ソレイマニ司令官暗殺に対する「国家」としての報復は、米国側の被害を最小限に抑えた形での弾道ミサイル攻撃にとどめたが、他の手段を使った長期的な報復を諦めたわけではない。
すでに当レポートで指摘してきた通り、彼らの報復手段の一つは、引き続き「イラン以外の国々で代理勢力を使った対米テロ攻撃を続ける」というものである。
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