テロ活動が活発化するパキスタンで、パキスタン・タリバン運動(TTP)が、カイバル・パクトゥンクワ州からシャバズ・シャリフ政権の影響力を排除して、新たなシャリア法に基づく統治を計画している。米国国務省の報告書『2021 Country Reports on Terrorism』により明らかになった。TTPは、軍や国の施設へのテロ攻撃を遂行しようとしているという。
by Izuru Sugawara
テロ活動が活発化するパキスタンで、パキスタン・タリバン運動(TTP)が、カイバル・パクトゥンクワ州からシャバズ・シャリフ政権の影響力を排除して、新たなシャリア法に基づく統治を計画している。米国国務省の報告書『2021 Country Reports on Terrorism』により明らかになった。TTPは、軍や国の施設へのテロ攻撃を遂行しようとしているという。